千葉大学銚子臨海実験場

 
 

平成18年度 活動内容

5/4〜5/6

空間生態学セミナー (千葉大学大学院自然科学研究科 群集生態学研究室 )

・関東周辺の生態学・遺伝学関係の研究者・大学院生が集まり、近年の空間生態学の進展(理念・モデル・解析方法・応用)に関する研究紹介及び議論を行いました。

5/14

銚子の白亜紀化石産出層見学会 (千葉県立中央博物館友の会 )

・千葉県立中央博物館友の会主催で銚子市岩礁域でみられる白亜紀層の化石について産出地層を観察し、実際に化石の採集を体験してもらいました。


6/22〜6/27

藻類学臨海実習 (東邦大学)

・都合により中止となりました

 

7/16

千葉大学博物館実習 (千葉大学・千葉県立中央博物館 )

・千葉大学海洋バイオシステム研究センター銚子実験場で所蔵している化石について調査・検討を行い、新たな展示プランを作成することを目的とする。

8/22〜8/25

生態学実験III実習 (千葉大学理学部生物学科)

・銚子実験場周辺の沿岸生態系を対象に、海洋生物の分布様式や生物多様性について、調査方法や変動機構を学びます。


8/23

環境省・自然基礎調査の実施 (環境省)

環境省の「重要湿地 500 」 に選定されている千葉県犬吠崎周辺の藻場の生物多様性について調査を行いました。

8/28〜8/29

生態教材研究班夏期研修会 (千葉県高校教育理科部会生物分科会)  

9/6〜9/8

千葉大学大学院GP実習 (千葉大学)

・千葉大学の大学院 GP プログラム「地球診断学創成プログラム」 のカリキュラムの一環として、銚子実験場周辺の海浜植物群落を対象に、野外生物調査とカイトフォトグラフィーを用いたリモートセンシング解析を行いました。

 

   
  
【現在継続的研究中の研究課題】

1:海草藻場の空間動態の解析(2002年より継続中)
銚子が南限である海草スガモを対象に、空間分布の長期変動を非破壊的な定量モニタリング方法により解析する。

2:岩礁潮間帯の生物群集の種多様性の変動パターンの解析(2005年より継続中)
銚子実験場付近の天然岩礁および人工護岸を対象に、岩礁潮間帯の固着生物(海藻および固着性無脊椎動物)の種構成および被度を、全国で統一的に行われている方法で調査し、種多様性の階層構造、地理的変異およびその変動様式を解析する。

3:犬吠崎周辺の藻場の生物多様性調査(2006年8月実施。今後定期的に継続調査予定)
犬吠崎周辺の藻場(海藻藻場および海草藻場)は、環境省が選定した「日本の重要湿地500」の1つに選定されている。重要湿地として選定された藻場の生物多様性の特性を明らかにするために、全国的に精度の統一された調査手法により、海草類・海藻類の調査を行った。今後、沿岸生態系の長期変動を追跡するため、1〜数年に1度の間隔で調査を継続する予定である。

4:銚子周辺地域の生息種リストの作成及びデータベースの公開(2004年より継続中)
銚子周辺域の海洋生物の多様性について(特に海藻類 ※1・鳥類 ※2)、生息種リストを調査・作成しており、 学術調査・研究・教育で広く利用してもらう事を目的として、インターネット上にてデータベースを公開する。
※1
海藻海草標本図鑑  ※2鳥 -銚子周辺で見られる鳥-

【学生実習】

1:「生態学実験V」(2002年より継続中)
理学部生物学科学部生対象の野外実習(専門科目)。銚子実験場周辺の沿岸環境(岩礁潮間帯、海草藻場、転石帯)を対象に、種多様性の空間変異および決定機構、海洋生物の空間分布様式の調査法および解析法、植物と動物の相互作用等について学ぶ。

2:「地球診断学野外実習(保全コース)」(2006年より開始予定)
千葉大学で2005年度より開始された大学院GPプログラム「地球診断学創成プログラム」のカリキュラムの一環として、大学院生対象の野外実習を行う。銚子実験所周辺の沿岸環境を対象に、野外生物調査と観測気球を用いたリモートセンシング解析を行うことにより、沿岸生態系の空間動態の解析法を学ぶ。

【学内外の研究者によるセミナー】

1:空間生物学セミナー(2006年5月開催。今後年1〜2回開催予定)


〔以前の活動〕 平成16年度 / 平成17年度

 
 

千葉大学海洋バイオシステム研究センター 銚子実験場
Marine Biosystems Research Center Choshi experiment place 〒288-0014 千葉県銚子市外川町1-10835-6
Tel・Fax 0479-22-8376
E-mail (担当:羽賀)

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